4日、アジア映画の窓部門の招待作品、『グーグーだって猫である』の会見が行われ、上野樹里と犬童一心監督が出席した。
4日、釜山国際映画祭(PIFF)の名物であるオープン・トークに、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホというトップスターが揃って登場。集まった大勢のファンを熱狂させた。
第13回釜山国際映画祭が、韓国・釜山市で2日から始まった。海雲台(ヘウンデ)ヨット競技場で行われた開幕式の進行を務めたのは、「パリの恋人」の人気女優キム・ジョンウンと『王の男』の実力派チョン・ジニョン。レッドカーペットにはチャン・ドンゴンをはじめ、映画祭副委員長でもあるアン・ソンギや、ヒョンビン、パク・ヘイル、キム・レウォン、シン・ヒョンジュン、カン・ヘジョン、シン・ミナ、パク・ウネといった韓国スターや、日本の上野樹里、中国のジョウ・シュンら、アジアの人気俳優が姿を見せ、大きな歓声を集めていた。アジア最大級の映画祭の幕開けを、美しい花火とともに彩った。
東野圭吾の人気小説「探偵ガリレオ」、「予知夢」を原作にTVドラマ化され、高視聴率を記録した「ガリレオ」。本作の劇場版で、TVドラマ放映当時から同時進行で製作が進められてきた『容疑者Xの献身』が10月4日(土)、ついに公開を迎えた。初回上映後には舞台挨拶が行われ、主演の福山雅治をはじめ柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、金澤美穂、西谷弘監督が登壇した。
舞台は古都・金沢の町外れにある小さな中華料理屋「小上海飯店」。頑固な料理長・王さんと彼の味を引き継ぐことを決意し弟子入りしたシングルマザーの貴子、そして彼らを取り巻く周囲の人々の温かいつながりを描いた『しあわせのかおり』が10月11日(土)に公開を迎える。これを記念して、渋谷ロフトにあるチャイニーズカフェ「一茶一坐」では映画を基に考案した“しあわせのかおりメニュー”が展開されることになった。10月2日(木)、本作で「小上海飯店」に食材を運ぶ農家の息子で、貴子に想いを寄せる明を演じた田中圭が「一茶一坐」を訪れ“しあわせのかおりメニュー”を試食した。
『エターナル・サンシャイン』、『恋愛睡眠のすすめ』の鬼才ミシェル・ゴンドリーがジャック・ブラック、モス・デフとのタッグで贈る最新作『僕らのミライへ逆回転』。10月1日(水)、タレントのはるな愛が出演する本作のTVスポットの撮影が行われた。
2006年10月5日、16年の空白を経て再演されたブロードウェイ・ミュージカル「コーラスライン」。その出演者を決めるオーディション会場で繰り広げられる笑顔、涙、挫折、そして闘いを描いたドキュメンタリー『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』が10月25日(土)より公開される。これに先駆けてオーディションに勝ち抜き、「コーラスライン」の舞台を踏んだ高良結香、ジェシカ・リー・ゴールディン、ジェイソン・タムが来日し、本作のジャパン・プレミアに登場した。
1960年代後半に全米の視聴者を虜にした、傑作TVシリーズ「それ行けスマート」を映画としてリメイクした『ゲット スマート』。『40歳の童貞男』で知られる、ハリウッドきってのコメディ俳優、スティーヴ・カレルが華麗なスパイ・アクションを見せる本作で、スパイグッズ開発者のブルースを演じたマシ・オカが、10月11日(土)の公開を前に、緊急来日! 10月1日(水)に行われた記者会見で作品の見どころを語ってくれた。
野球部のエースへの恋をきっかけに応援団に入部し、団長を任されることになった女子高生の奮闘を描いた青春ムービー『フレフレ少女』。本作の完成披露試写会が10月1日(水)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の新垣結衣、永山絢斗、柄本時生、斎藤嘉樹、染谷将太、内藤剛志、そして渡辺謙作監督が登壇した。
青森県に実在する三本木農業高校を舞台に、盲目の馬と一緒に馬術大会に挑戦する女子高生とその仲間たちの成長と青春を描いた『三本木農業高校、馬術部』。10月4日(土)の公開を控え、9月30日(火)、本作のプレミア試写会が行われ、上映前の舞台挨拶に主演の長渕文音、西原亜希、奥村知史、森田彩華の“馬術部”メンバーと松方弘樹、そしてメインテーマ曲を手がけた押尾コータロー、主題歌を書き下ろした「STGM(ステゴマ)」の松本秀人の総勢7名が集合した。
日本史最大の謎と言われる邪馬台国の探求に情熱を傾けた盲目の郷土史家・宮崎康平と献身的に彼を支え続けた妻の和子の旅路を感動的に描いた『まぼろしの邪馬台国』。本作の完成報告会見ならびに披露試写会が9月29日(月)に開催された。映画の上映前には舞台挨拶が行われ、主演の吉永小百合と竹中直人に窪塚洋介、柳原可奈子、由紀さおり、風間トオル、綾小路きみまろ、宮崎香蓮、そして堤幸彦監督が登壇した。
機長昇格を目指す副操縦士に、これが国際線デビューでテンパりモードのキャビンアテンダント(CA)。様々な人間の思惑を乗せて飛行機は飛び立つが…。『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督がホノルルに向けて旅立つ飛行機を舞台に贈る痛快コメディ『ハッピーフライト』。本作の完成報告記者会見が行われ、矢口監督をはじめ主演の田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、田畑智子、田中哲司、ベンガルが出席した。
その紙が届いた者に残された時間は、24時間——。国家繁栄維持法という名の下に、死亡予告証=“逝紙(イキガミ)”を手渡された若者と彼らを見守る者たちが過ごす最後の時間を描いた『イキガミ』。連載開始以来、多くの共感を呼んだ同名マンガを映画化した本作が、9月27日(土)に公開初日を迎え、満員御礼の初回上映後に、主演の松田翔太をはじめ塚本高史、成海璃子、金井勇太、佐野和真、そして待望の映画化を果たした瀧本智行監督による舞台挨拶が行われた。