ついに閉幕を迎えた第21回東京国際映画祭。渋谷のBunkamuraでクロージングセレモニーが執り行われ、セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督によるカザフスタンを舞台にした『トルパン』が最高賞の「東京 サクラ グランプリ」と最優秀監督賞の二冠に輝いた。日本から出品されていた作品では、妻夫木聡主演の『ブタがいた教室』が観客賞とTOYOTA Earth Grand Prix審査委員賞を獲得。また、先日、急逝した市川準監督の遺作となった『buy a suit』に「日本映画・ある視点」部門作品賞が贈られた。
『国宝』吉沢亮&横浜流星ら登壇決定 「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」
【TIFFレポート44】ついに閉幕! 審査委員長ジョン・ヴォイト、大ハシャギ!
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
【TIFFレポート44】ついに閉幕! 審査委員長ジョン・ヴォイト、大ハシャギ!
【TIFFレポート43】4冠宣言も2冠に留まった『ブタがいた教室』記者会見
【TIFFレポート42】4人の女性に振り回される中年男の珍騒動『8月のランチ』
【TIFFレポート41】監督が自家用車を売って製作された『モーツァルトの街』