10代後半の同世代の女優の中でも群を抜く活躍を見せ、映画にCMに引っ張りだこの2人、成海璃子と北乃きいの共演作『武士道シックスティーン』。剣道を通じて繋がり、時に火花を散らす全くタイプの違う2人の女子高生。成海さん、北乃さんはそれぞれどのような思いで演じたのか? 互いの印象などを含め2人のインタビューをお届け!
演技経験ゼロの新人が主演に抜擢され、さらにアカデミー賞にノミネート。無名だったガボレイ・シディベの名は瞬く間に世界へ広まった。受賞は逃したものの、サンドラ・ブロック(受賞)やメリル・ストリープ、ヘレン・ミレンといった大物女優たちと肩を並べ、同じステージに立ったことは事実だ。虐待、家族、絆、愛……様々なテーマが盛り込まれているこの『プレシャス』で、16歳の主人公クレアリース・“プレシャス”・ジョーンズを演じた27歳の新人女優ガボレイ・シディベとは一体どんな人物なのか──。
始まりはビートルズの幻の名盤「ブッチャーカバー」の紛失。事件は一応の収束を見るが、その1年後、探偵を名乗る男が現れ…。彼の口から語られる“もうひとつの物語”。事件の真相は? 『苦い蜜 〜消えたレコード〜』は“大人の密室劇”と呼ぶにふさわしい重厚なるミステリー。探偵役をおおせつかったのは、映画に舞台に幅広い活躍を見せる金子昇。元々、ビートルズファンという金子さんが作品の魅力をたっぷりと語ってくれた。
ハリウッドを代表する演技派ベニチオ・デル・トロは、名声を手にしたいまでも挑戦し続けている。役者としてそれは当然のことではあるが、演技力を認められるほどハードルは確実に上がる。挑戦し続けることは意外と難しいものだ。『トラフィック』('00)でアカデミー賞助演男優賞を、『チェ』ニ部作('08)でカンヌ国際映画祭の主演男優賞を受賞した彼が新たに挑むのは、世界中で語り継がれている伝説の物語「狼男」を題材にした『ウルフマン』。ハリウッド映画界の重鎮でありオスカー俳優のアンソニー・ホプキンスが主演を務めるこのサスペンス・ホラーで、呪われた宿命を背負う男・ローレンスを演じている。元々、野性的な色気のあるデル・トロにとって絶好のはまり役となった。
『約束の旅路』で世界中の称賛を浴びたラデュ・ミヘイレアニュ監督が、ロシア出身の名優アレクセイ・グシュコブ、『イングロリアス・バスターズ』で注目を浴びたメラニー・ロランらを迎えて送り出すのは、偽のオーケストラを結成し、人生の一発逆転を狙う男の物語『オーケストラ!』。監督と主演のアレクセイの動画インタビューをお届け!
フランスの鬼才リュック・ベッソンが手がける、実写と3Dの融合によるファンタジー3部作の第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。前作から3年弱を経て、ここ日本でも4月29日(木・祝)より劇場公開される。前作に続いて主演を演じるのは、天才子役として名を馳せ、その後も数々の作品で引っ張りだこのフレディ・ハイモア。アーサーとともに、前作よりも一回りたくましく成長した姿にも注目の本作だが、中にはクマとの競演シーンも! 貴重な撮影風景と併せて、フレディのインタビューをお届け。
『ターミネーター4』、『アバター』とバリバリのSF大作にあって、その繊細な演技で一躍ハリウッドの注目を集め、スターダムへの階段を駆け上がったサム・ワーシントン。最新作『タイタンの戦い』では、ゼウスの血を引く英雄・ペルセウスを圧倒的な力強さをもって熱演している。インタビューを前に、一体どんなマッチョな男が登場するのか? と身構えるも、インタビュールームにいるサムは意外や細マッチョ! そしてカラカラとよく笑う男だった。「9歳の甥っ子が見て楽しめる作品にしたかった」と言うこの『タイタンの戦い』、そして自身のキャリアについて、気さくに語ってくれた。
俳優・奥田瑛ニの長女などという言葉は彼女の説明にはふさわしくない。初監督作品『カケラ』を世に送り出した安藤モモ子。映画という道を選ぶ上での父親の影響ははっきりと認めているが、すでに本作はロンドン、パリ、ストックホルムなど海外でもセンセーションをもって迎えられ“監督・安藤モモ子”の名を轟かせている。そして彼女が本作の“不思議な”としか形容できない魅力的なヒロイン役に抜擢したのが中村映里子。撮影の日々、作品に込めた思いについて2人に話を聞いた。
ヨットに青春を懸ける高校生たちの姿を描いた『海の金魚』に出演する若手注目俳優、賀来賢人の動画インタビューが到着した。
19歳のアリスが白うさぎを追いかけ、穴に落ちた先に広がっていたのは、ニヤニヤと笑うチェシャ猫が姿を現しては消え、青い芋虫が哲学的な問いを投げかけてくる“不思議の国”だった——。ジョニー・デップ&ティム・バートンによる7度目のコラボレーションで話題の『アリス・イン・ワンダーランド』は、名作小説「不思議の国のアリス」に着想を得たファンタジー。幼い頃、アンダーランドと呼ばれる不思議の国を旅したアリスが再び同地に舞い戻り、住民たちの運命を賭けた戦いに巻き込まれていく…。この中でジョニーが演じているのは、ヒロインのアリスを導き、時には身を挺して守る謎の帽子屋・マッドハッター。来日したティム・バートン監督に直撃したところ、彼は企画の初期段階からマッドハッターをジョニーに演じてほしいと考えていたそうだ。
フリンジ・サイエンス(非主流科学)…つまり超能力や超常現象といった、現時点で“科学”と認められていないもうひとつの科学をテーマに、謎が謎を呼ぶ展開が人気を呼んでいる話題の海外TVドラマ「FRINGE/フリンジ」。製作総指揮に名を連ねるJ.J.エイブラムスのインタビュー映像をお届け! 今後、日本人俳優が出演する可能性も?
監督もキャストも無名の“未知の作品”だったにもかかわらず、全米公開されるやいなや1億ドル突破の大ヒット! 観客に愛されるばかりか、批評家や業界関係者の心もつかみ、アカデミー賞で作品賞など計4部門にノミネートされる快挙を成し遂げたのが『第9地区』だ。この快進撃に伴い、主演俳優のシャルト・コプリーも一躍時の人に。来日した彼は、「まさか日本に来られる立場になるとはね…」と照れて笑う。
若い世代を中心に絶大なる人気を誇る漫画家・浅野いにおの作品「ソラニン」の実写映画化を手がけた三木孝浩監督の動画インタビューが到着!