シリーズ21作目にして原点回帰を果たした、世界中で愛されるスパイ.アクション『007』。今回描かれたのは、初めて任務を遂行するジェームズ・ボンド。彼がいかにして完全無欠のヒットマンになっていったかのルーツをたどった快作だけに、『007』シリーズを見たことがないという人にもうってつけの作品になるかもしれない。
これから迎えるパーティシーズンに、欠かせないものといえばシャンパン。ゴールドにきらきらと輝くシャンパンは、世界中で最もロマンティックな飲み物ではないでしょうか。なかもで、モエ・エ・シャンドンは1743年に創立されて以来、世界中で愛されてきたシャンパンのリーディングブランド。ベルサイユ宮殿では、ポンパドール公爵夫人をはじめとする社交界の人々を虜に。英国ではヴィクトリア女王が王室御用達に指定。ロイヤルファミリーのウエディングでも、モエ・エ・シャンドンのシャンパンが振舞われているといいます。
生まれながらにして天才的な嗅覚を持つ主人公グルヌイユは、ある日、運命の香りと出会う。全ての香りを形にしたいと願い、パリ随一の香水調合師のもとにも弟子入りするグルヌイユ。そして、“あの香り”を香水にするために恐ろしい事件を巻き起こしてしまうのだった。愛を知らずに生まれ、香りに取り憑かれ、少女たちの命を摘み取る男──しかし、純粋な動機であるがゆえに憎めない、究極を求める情熱がゆえに憎めない…この『パフューム ある人殺しの物語』はそんな不思議な感情をもたらす映画である。
動物が登場するアニメ映画といえば、誰もが楽しめる娯楽の定番。『ファインディング・ニモ』『アイス・エイジ』などに代表されているように、可愛いらしいキャラクターと心温まるストーリーが魅力です。このジャンルを得意とし、これまでに成功を収めているのが、ディズニー(&ピクサー)や20世紀フォックスやドリームワークス。
現在、アメリカで高視聴率を獲得しているドラマと言えば、トップから順に「グレイズ・アナトミー」「CSI:科学捜査班」「デスパレートな妻たち」。これらはすべて日本でも見られるものばかりですので、内容を簡単に紹介しましょう。まず、「グレイズ・アナトミー」は大病院のインターン(医師見習い)を主人公にした医療ドラマ。日本では“恋の解剖学”という副題がついていることからもわかるように、ラブストーリーまっしぐらの物語となっています。何せ、主人公のインターン5人中2人(女)が、上司にあたるドクター(男)とオフィスラヴ中というお盛ん(死語?)さ! 残りの3人も仲間や同僚を相手に恋心を炸裂させます。こう書くと、「その病院、大丈夫?」と思われるでしょうが、たぶん大丈夫…もとい、もちろん大丈夫。恋愛の悲喜こもごもが展開する一方、インターンの過酷な研修から医師同士の勢力争い、訪れる患者たちのドラマまで、リアルな院内事情もきちんと描かれいて、うっかり涙を誘われることもしばしばなのですから。
一言でこの映画を表現するならば“大人のためのフランス映画”だろうか。決して若い人向けではないと言っているのではなく、歳を重ねたからこそ薫る渋さが漂っているという意味で“大人な”映画だなと。
先日、コラムでも紹介した『愛されるために、ここにいる』に続いて、良質なフランス映画に出会いました。『あるいは裏切りという名の犬』。名前からしてただモノではない感じでしょう? こちらは、クライムサスペンス。リュック・ベッソンが失速した後、フランスではこのジャンルにいまひとつ勢いがなく、ハリウッド映画のまがいもののような感じの作品ばかりが目立ったけれど、これはいい! 凄くかっこいい! パリ市警を舞台に、善悪の境界線上で生きる2人の男を中心とした愛と裏切りのドラマを、フランスらしい抑えたリズムで追っていくのです。
海外旅行に行ったことがある人なら一度は免税店に行ったことがあるかと思う。しかし、僕は、この免税店というものが、未だによく分からない。税金を免除するというのはわかるのだが、それ自体が高いのか安いのかの判断に困ることがある。例えば同じようなお土産は税金を払ってでもスーパーで買った方が明らかに安い物が販売されていたりもする。
“明日の世界”がどうなるか分からない、混沌とした現代にも警鐘を鳴らすSFアクション『トゥモロー・ワールド』。『ハリー・ポッターとアズガバンの囚人』のアルフォンソ・キュアロン監督が、人類滅亡が秒読み段階に入った近未来の世界を、迫力と臨場感にあふれる映像でスリリングに描き出す。
少し前に日本で大人気だった海外ドラマと言えば、思いつくのは「フレンズ」「SEX and the CITY」「アリー my Love」などなど。さらには、「ツイン・ピークス」「ビバリーヒルズ高校(青春)白書」「X-ファイル」なんて作品もありました。大人気だった、とは言ったものの、これらのドラマはすべてDVDになっているばかりか、現在CSで放送中のものもあり、今もファンを増やし続けています。「タイトルは知っているけれど、実は見たことがなくて…」というあなたのために何作かの内容をちらりと紹介しましょう。
ふわふわもこもこ。その姿を目にしただけで、どんなに落ち込んでいようともつい笑顔がこぼれてしまいます。その名はベンジー。れっきとした映画スターです。私がベンジーに出会ったのは、1970年代。動物が大好きな少女で、犬を飼いたいとお願いしても「きちんと面倒見られるわけがない」と親に言われ続けていた頃のこと。スクリーンで愛らしさを振りまくベンジーへ、自分の犬であるかのように強い想いを寄せたものでした。
この秋から年末にかけて、妙に多いアニマル系映画。動物が登場する作品といえば、ファミリー映画の定番なので、夏休みや年末には多くなるものなのだけど、今年は異例なほどに動物がらみのものが多い。タイトルに動物が入るものを含めると、動物が登場し大活躍するファミリー映画に留まらず、ヒューマンドラマやミステリーなど、秋から年末にかけて映画館はZOO状態になりそうです。
映画界に負けじと、良質な作品をどんどん生み出している海外ドラマの世界。このコラムでは、一度ハマったらやめられない止まらない海外ドラマの魅力をたっぷり紹介していきます。