すっとその世界に入り込み、じわりと心を動かされ、ずっと記憶に残る──そんな宝物にしたいと思えるような映画と生涯何本出会えるだろう。『ももへの手紙』は間違いなくその1本となりえる名作。母と娘、父と娘、彼らを取り巻く人々とちょっと変わった妖怪たちが伝えるのは、家族の絆。ずっと傍にいてくれると思っていた父親を突然失ったヒロインのももが、「ももへ」とだけ綴られた書きかけの父の手紙を見つけたことで始まる彼女の心の旅。心と心を繋ぐその旅路の先には、すべての人を優しく包み込む愛が待っている。そして、キャラクターに声という命を吹き込んだ、美山加恋と優香にとってもこの作品は宝物となり、「心があたたまる映画」と、それぞれの想いを言葉にする。
いよいよシーズン4に突入! 女子に大人気のドラマシリーズ「ゴシップガール」の最新シーズンが4月19日(木)よりスーパー!ドラマTVにて日本初放送される。衝撃的なエンディングで幕を閉じたシーズン3だが、続く新シーズンもまた新たな恋のドラマ、そして波乱のドラマが満載! こちらの放送を記念してシネマカフェでは3回にわたり、撮影中に行われた主要キャストたちの特別インタビューをお届け。まず1回目に登場してくれたのは、セリーナ役のブレイク・ライヴリー!
一方は男勝りだが恋に奥手なキャリアウーマン、一方は清純そうだが恋愛では肉食派の小悪魔女子。真逆のタイプの2人のヒロインの繊細な女心が多くの女性の共感を呼んだ、BeeTVドラマ「L et M わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」が6月6日(水)よりDVDリリースされる。沢尻エリカの女優復帰作として、さらに一人二役に挑戦したことで話題を集めた本作。沢尻さん扮する主人公・絵夢の男友達であり、もう一人の主人公・絵瑠に想いを寄せる年下男子・啓を演じた中村蒼に自身の役柄、さらに恋愛観について明かしてもらった。
弱冠15歳にして、ショウビズ界でのキャリアは既に10年。悪と闘う“ヒット・ガール”役で華麗なるアクションを見せたと思えば、人間の少年との切ない愛を魅せる美しきヴァンパイアに変貌したり、クロエ・グレース・モレッツの飛躍的な進化は同じ10代の中でも群を抜いてる。そんな彼女が『キリング・フィールズ 失踪地帯』で演じるのは、犯罪多発地帯の不遇な家庭で生まれ育ち、心に傷を抱えた少女・アン。これまでとまた一味違う、影のある演技で観る者を惹きつける彼女だが、その素顔とは——?
「吸い込まれるような」という形容がぴったりの力強さを秘めた瞳。一方でその大人っぽい雰囲気からはちょっと意外にも思える子供のような甲高い笑い声が印象的だ。ウォルト・ディズニー生誕100周年記念作品となる超大作『ジョン・カーター』でヒロイン、惑星“バルスーム”の王女・デジャーを演じたリン・コリンズ。強さと美しさを兼ね備えたヒロインを彼女はどのように体現したのか? 日本での公開を前に話を聞いた。
名探偵・江戸川コナンが活躍する人気シリーズの劇場版第16作『名探偵コナン 11人目のストライカー』で、「いきものがかり」が主題歌を担当。コナンと仲間たちがスタジアムで発生した事件に挑む本作のエンディングを飾るのが、ギター&ハーモニカ担当の山下穂尊が作詞作曲を手掛けた「ハルウタ」だ。ギター&リーダーの水野良樹、ボーカルの吉岡聖恵も揃ってのインタビューで、楽曲に対する思い入れや映画に寄せる期待を聞いた。
「次世代のハリウッドのスーパースター」というこの男の称号から“次世代の”という文言が取れる日はそう遠くないだろう。ディズニーのファンタジー・アドベンチャー超大作『ジョン・カーター』を始め、次々とビッグバジェットの話題作、巨匠の手による作品に出演し成功への階段を駆け上がるテイラー・キッチュ。本人曰く「地球上で一番最後の公開国のひとつ(笑)」であり、確実に彼のファンが増えつつあるここ日本での公開を前に改めて来日した彼に話を聞いた。
これが人生最大の挑戦に身を置いている男のオーラというものか。特徴的な細い瞳を子供のように輝かせながら浅野忠信はハリウッド進出に賭ける思いを熱く語る。90年代から文字通り、日本映画界を牽引してきたこの男を突き動かすのものとは——? 昨年の『マイティ・ソー』に続いての出演となったハリウッド超大作『バトルシップ』公開を前に浅野さんに話を聞いた。
「最初に白黒でサイレント映画を撮ると言ったときの周りの反応? 『何を考えてるんだ?』、『頭がおかしくなったのか?』って感じでしたよ」。ミシェル・アザナヴィシウス監督は穏やかな笑みを浮かべながらそうふり返る。街を歩けば大音量の音楽があふれ、映画どころかTVでまでも3Dの映像や数百万分の1秒の瞬間をとらえた色彩豊かな映像が流れる現代において、あえて白黒とサイレントで新作映画を作ろうという発想は周囲にはさぞや酔狂な試みに思えたことだろう。だがそんな不安の声をよそに本作はフランス国内のみならず各国で絶賛を浴び、ついにはアカデミー賞で史上初となるフランス映画の作品賞受賞を含む5部門を制覇した。まさに歴史にその名を刻むこととなった名作はどのように生み出されたのか? 日本での公開を前に来日を果たしたアザナヴィシウス監督に話を聞いた。
“穏やかそうな人”“やさしそうな人”“知的そうな人”、加瀬亮はそんなやわらかな印象を抱かせる人だ。その印象からは想像しにくい『インスタント沼』のエキセントリックなパンク青年、『アウトレイジ』のヤクザ役、『硫黄島からの手紙』の陸軍上等兵役のような役もこなすけれど、やはり繊細な役を演じることに長けた俳優というイメージは強い。だからこそ、ドラマシリーズ「SPEC」の瀬文焚流(せぶみたける)役──元警視庁特殊部隊(SIT)で、強くて、ちょっと強面で、声が低くて、坊主頭で、体育会系で…というキャラクターを演じる加瀬亮は意外であり新鮮だった。しかも、映画にこだわって歩んできた彼にとっては、TVドラマの主演も特別な選択だったに違いない。けれど、その意外さは加瀬亮を形成するジグソーパズルの1ピースとして自然とはまった。加瀬亮を形成する多くは映画のピース、そこに加わったドラマのピース、いま現在の加瀬亮がどう彩られているのかを探ってみた。
3回にわたり俳優ライアン・ゴズリングの魅力に迫っていく連載インタビュー、最終回を飾るのは現在公開中の『ドライヴ』でメガホンを握ったデンマーク出身の若き鬼才、ニコラス・ウィンディング・レフン。ライアンに演じてもらうために、名もない“ドライバー”という孤高のヒーローを創り上げた監督に、ライアンとの出会いから、2人がこの映画に込めた「男のロマン」まで語ってもらった。
貧乏にもめげずに頑張るヒロインが御曹司とロマンティックな恋に落ちるシンデレラストーリーは、韓流ラブコメの鉄板的な要素だが、本作のヒロインは少しだけ事情が異なる。高級住宅地を舞台にしたロマンスコメディ「ロマンスタウン」で描かれるのは、貧乏から一転、宝くじで突然大金を手に入れてしまった家政婦・スングムと、彼女を取り巻く男性たちの“大変身”ラブストーリー。本作でソン・ユリ扮するスングムと胸きゅんドラマを魅せるのが、話題のドラマに引っ張りだこの注目俳優、チョン・ギョウン。先日来日した彼にズバリ直撃した。
サイズが逆転した動物や昆虫の数々、失われた文明など、驚きがあふれる謎の島を舞台にしたアトラクション・アドベンチャー『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』。本作で紅一点、男性陣たちと肩を並べてたくましく未知なる冒険に挑んでいくヒロイン、カイラニを演じるのがヴァネッサ・ハジェンス。自身の演じた役について、さらにショービズ界という酸いも甘いもある“冒険”の中で生きる、女優としてのモチベーション、そして覚悟を動画インタビューで語ってもらった。