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最新ニュース インタビュー記事一覧(165 ページ目)

犬童監督が明かす『グーグーだって猫である』 「上野樹里ちゃんの役は僕の分身」 画像
シネマカフェ編集部
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犬童監督が明かす『グーグーだって猫である』 「上野樹里ちゃんの役は僕の分身」

数多くの名作少女漫画を世に送り出してきた大島弓子が、飼い猫たちとの愛しい日々を綴ったエッセイ漫画を映画化した『グーグーだって猫である』。監督を務めたのは『ジョゼと虎と仲間たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』などの話題作を手がけ、2009年も松本清張の名作「ゼロの焦点」の映画化に挑戦するなど、いま最も多忙な映画監督の一人、犬童一心。このたびの『グーグーだって猫である』DVD発売に際して、犬童監督にいま一度本作についてふり返ってもらった。

『ヘブンズ・ドア』で“悪役”に徹した長塚圭史「くたびれるほど、難しかった」 画像

『ヘブンズ・ドア』で“悪役”に徹した長塚圭史「くたびれるほど、難しかった」

演劇プロデュース・ユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」の作・演出・出演の三役を手がけ、映画やドラマでも活躍し、執筆もこなす男・長塚圭史。現在33歳。若手というには豊富な経歴を持ち、ベテランというにはまだ早い──けれど、表現者としての才能はすでに一目置かれている存在だ。そんな彼が、青春ロード・ムービー『ヘブンズ・ドア』で演じるのは、主人公の勝人(長瀬智也)と春海(福田麻由子)を執拗に追いかけるK3ホールディングズ社長・小久保。昨年公開された『容疑者Xの献身』、『GOTH』でもインパクトのある不気味な“悪役”を演じた彼だが、本作でも異彩を放っている。

成宮寛貴「東京という街に流されずに、ちゃんと自分を見つめ直すことが大切」 画像
photo:Hirarock
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成宮寛貴「東京という街に流されずに、ちゃんと自分を見つめ直すことが大切」

「この世界には二種類の人間しかいない。一生地べたに這いつくばって生きる人間と、そこから抜け出し、高く高く昇りつめる人間」──大都会東京を舞台にした映画『ララピポ』で成宮寛貴演じる23歳の風俗専門のスカウトマン、栗野健治は言う。タイトルの『ララピポ』とは、東京の人ごみを「a lot of people」とぼやいた外国人の言葉を耳で聞いたままに表したものだ。物語の中心となるこの難解な都市「東京」で生まれ育った主演・成宮寛貴に聞く。

全米ティーンを虜にしたヴァネッサが語る、『ハイスクール・ミュージカル』の未来 画像
photo:Yoshio Kumagai
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全米ティーンを虜にしたヴァネッサが語る、『ハイスクール・ミュージカル』の未来

楽しかった高校生活もついに卒業——。いまをときめくティーンアイドルたちの共演と、思わず踊り出したくなるようなダンス・ナンバーが大ヒットを呼び、アメリカをはじめ世界各国で社会現象を巻き起こしてきたミュージカル・コメディ、「ハイスクール・ミュージカル」。ファン待望の劇場用映画、『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の公開を控え、このたび初来日を果たした、いま最も注目を集めている若手女優のひとり、ヴァネッサ・ハジェンズに話を聞いた。

レオナルド・ディカプリオ、ケイトとの12年ぶりの共演を語る「運命でない2人の話」 画像
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レオナルド・ディカプリオ、ケイトとの12年ぶりの共演を語る「運命でない2人の話」

高度成長期の1950年代。傍目には誰もが憧れる幸せを手に入れたように思える夫婦が、それぞれが若き日に抱いた夢を手に入れようともがく姿を描いた『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』。『タイタニック』以来となる共演を果たしたレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットは共に本年のゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、ケイトは見事、主演女優賞に輝いた。満たされない思いを抱えながらサラリーマンとして生きる夫のフランクを演じたレオが、ケイトとの共演そして本作に込めた思いを語ってくれた。

「映画を観ながら自分の場所を見つけてほしい」ダルデンヌ兄弟が語る『ロルナの祈り』 画像

「映画を観ながら自分の場所を見つけてほしい」ダルデンヌ兄弟が語る『ロルナの祈り』

偽装結婚、マフィア、ドラッグ。『ロルナの祈り』が扱うのは、ハリウッドならサスペンス・アクションの大作に仕立て上げそうな題材だ。そこから、こんなにも静かで、同時に観る者の心をわし掴みにする作品を生み出したのはジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。示し合わせたわけでもないそうだが、質問には必ず兄弟が交互に答える。まず弟のリュックが口火を切った。

「この映画全体が私の分身」女王・マドンナの独占インタビュー映像が到着! 画像
シネマカフェ編集部
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「この映画全体が私の分身」女王・マドンナの独占インタビュー映像が到着!

彗星のごとくポップシーンに出現し、30年近くにわたって時代をリードしてきた女王・マドンナ。ポップスターとしての活躍に加え、セックスシンボル、オピニオンリーダーとして時に世間を騒がせ、賛否を背負いながらカリスマ的な輝きを放ってきた彼女が初めて映画監督に挑戦した『ワンダーラスト』が先日より公開され、話題を呼んでいる。

ペネロペ・クルスを新たな高みに導いた『エレジー』 イサベル・コイシェが描く恐怖 画像
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ペネロペ・クルスを新たな高みに導いた『エレジー』 イサベル・コイシェが描く恐怖

『死ぬまでにしたい10のこと』、『あなたになら言える秘密のこと』など登場人物の内面をじっくりと描く深みのある人間ドラマの名手として、日本でも高い人気を誇るイサベル・コイシェ監督。このたび公開を迎えた『エレジー』は、ピューリッツァー賞受賞作家、フィリップ・ロスの短編小説を原作に、一人の若き女性と親子ほども歳の離れた大学教授の恋愛が描かれる。本作について監督に話を聞いた。

“新ボンド・ガール”オルガ・キュリレンコのインタビューを独占入手! 画像
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“新ボンド・ガール”オルガ・キュリレンコのインタビューを独占入手!

ウクライナ出身の妖精の独占映像が到着! 世界中で前作を超えてシリーズ最高の興行収入を記録している『007/慰めの報酬』が、先日の先行上映に続いて1月24日(土)より全国各地にて公開される。これに先駆け、本作で“新ボンド・ガール”を襲名したカミーユ役のオルガ・キュリレンコの独占インタビュー映像がシネマカフェに届けられた。

ノイローゼぎりぎりでMに目覚めた? “ミッチー”ではない3人の及川光博がここに!  画像
photo:Hirarock
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ノイローゼぎりぎりでMに目覚めた? “ミッチー”ではない3人の及川光博がここに! 

「みなさんの大好きなミッチーは、この映画のどこにも存在しません——」。そんな言葉で、“ミッチー”こと及川光博は、初主演映画『クローンは故郷をめざす』における自身の役柄を表現した。及川さんが演じたのは“3人の”高原耕平。宇宙飛行士として殉職した本来の耕平と、誤って少年時代の記憶のままで蘇ったクローンの耕平、そして完全な成功例として再度蘇った耕平と、3パターンの同一人物を演じ分けた。これまで、あまたの個性的な役を演じてきた及川さんをして「過去最高に疲れた作品(笑)」と言わしめた本作について話を聞いた。果たして冒頭の言葉の真意はどこにあるのか?

パンク精神を貫く鬼才コックスが語る“復讐” 「映画でまじめに語っても伝わらない」 画像
シネマカフェ編集部
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パンク精神を貫く鬼才コックスが語る“復讐” 「映画でまじめに語っても伝わらない」

『レポマン』('84)、『シド・アンド・ナンシー』('86)とパンキッシュな世界観で多くの人々を魅了し、そのキャリアのスタートからハリウッドで輝かしい成功を収めたイギリス出身の鬼才、アレックス・コックス。それから20余年、ハリウッドの流れと逆行するがごとく、独自のスタイルでインディペンデント映画の道をひた走ってきた彼が、6年の沈黙を破り完成させたのは、アメリカ荒野を舞台にした中年男2人の“復讐”ロード・コメディ。『サーチャーズ2.0』を引っさげ来日した監督に話を聞いた。

ベニチオ・デル・トロ「チェ・ゲバラから誠実に努力することの大切さを教わった」 画像
text:Rie Shintani / photo:Shunichi Sato
text:Rie Shintani / photo:Shunichi Sato

ベニチオ・デル・トロ「チェ・ゲバラから誠実に努力することの大切さを教わった」

ベニチオ・デル・トロが観客に与えるインパクトは凄まじい。『ユージュアル・サスペクツ』('95)、『トラフィック』('00)、『21グラム』('03)、『シン・シティ』('05)──どれも助演として名を連ねている作品だが、タイトルを聞けば、どんな役だったのか、どんな演技を見せてくれたのか容易に記憶が甦ってくる。それは彼の俳優としての実力が確かなものであることはもちろん、徹底した役作りゆえ。そんなデル・トロが約7年のリサーチ、25kgの減量を経て新たに挑んだのは、死してなお正義のアイコンとして愛され続けている革命家、チェ・ゲバラだ。

一時は出家も考えた? 内田有紀「自分を変えようと思ったときから変えられる」 画像
text:Yuki Tominaga / photo:Yoshio Kumagai
text:Yuki Tominaga / photo:Yoshio Kumagai

一時は出家も考えた? 内田有紀「自分を変えようと思ったときから変えられる」

鎌倉時代、余念を交えず、ただ座禅する只管打坐(しかんたざ)の教えを広めた日本曹洞宗の開祖・道元禅師の生涯を描いた伝記映画『禅 ZEN』。道元に帰依し、悲惨な境遇を脱する女性・おりんを演じた内田有紀は「おりんは観客の方々がこの映画の世界に入りやすくするポジションを担う存在、と撮影前に話し合いました」と、高橋伴明監督とのやりとりについて語る。

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