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J・デップ声優出演の『ランゴ』9,000万ドル突破 全米1位はあのイケメン主演作

先週の全米興行ランキングは上位5作中3作品が初登場。中でも、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などで日本でもイケメン俳優として人気のブラッドリー・クーパー主演の『Limitless』(原題)が1位を獲得。そのほか、ジョニー・デップがボイスキャストで参加しているCGアニメーション『ランゴ』が2位を堅持し、先週1位の『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は3位という結果になった。

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『ランゴ』 -(C) 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
『ランゴ』 -(C) 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
  • 『ランゴ』 -(C) 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
先週の全米興行ランキングは上位5作中3作品が初登場。中でも、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などで日本でもイケメン俳優として人気のブラッドリー・クーパー主演の『Limitless』(原題)が1位を獲得。そのほか、ジョニー・デップがボイスキャストで参加しているCGアニメーション『ランゴ』が2位を堅持し、先週1位の『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は3位という結果になった。

『Limitless』は、脳を極限まで活性化させる新薬を手に入れる主人公の姿を描いたアクションスリラー。ロバート・デ・ニーロ、アビー・コーニッシュといった強力な面々が共演に名を連ねており、今後、日本での公開も期待したいところだが、まずは全米でどれだけの数字を稼ぐかもチェックしたいところ。

ジョニー×ゴア・ヴァービンスキー監督という、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのコンビによる『ランゴ』は、3週目で9,000万ドルを突破! 同じく『パイレーツ』シリーズのビル・ナイに、人気子役のアビゲイル・ブレスリンらも声優で参加しており、日本では9月に全国公開となる。砂漠に生きるカメレオンを主人公とした本作だが、よく見るとこのカメレオン、ジョニーに似てる…かも?

先週初登場1位を獲得した『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は3位に。1942年に実際に起きた“ロサンゼルスの戦い”などの事件を題材に、アメリカ軍と謎の地球外生命体との戦いを描いた本作。日本ではこのたびの大震災の影響を受けて公開が延期となったが、全米では累計で6,000万ドルを突破した。

4位にはマシュー・マコノヒー主演のリーガルサスペンス『The Lincoln Lawyer』(原題)、5位には『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のサイモン・ペッグ&ニック・フロスト主演のSFコメディ『Paul』(原題)がそれぞれ初登場でランクイン。

ほかに注目作品では、ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワートの『トワイライト〜初恋〜』のキャサリン・ハードウィック監督が、あの童話「赤ずきん」を基に作り上げた『レッド・ライディング・フッド』(原題)が先週の初登場3位から6位にダウン。先述のロブ&クリステン、『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』のエヴァン・レイチェル・ウッド、『ロード・オブ・ドッグタウン』におけるエミール・ハーシュなど、これまでの監督作で若手俳優の魅力を引き出し、スターダムに押し上げてきたハードウィック監督の下で、主演のアマンダ・セイフライドがどのような“変身”を遂げているのか期待がかかる。日本では6月に公開。

また、マット・デイモン主演の『アジャストメント』は7位、ディズニーアニメ『少年マイロの火星冒険記 3D』は少し順位を落として8位という結果となった。

さて、今週末の公開作品では、先日、クリストファー・ノーランを製作に迎え、ケヴィン・コスナーの出演も決まった新『スーパーマン』でもメガホンを握ることが決まっているザック・スナイダーの監督作『エンジェル ウォーズ』が公開となる。興行を賑わせてくれることを期待したいが結果やいかに!?

『ランゴ』は9月23日(金・祝)より新宿バルト9ほか全国にて公開、『レッド・ライディング・フッド』は6月10日(金)より全国にて公開、『アジャストメント』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開、『少年マイロの火星冒険記 3D』は4月23日(土)より全国にて3D公開。
《シネマカフェ編集部》

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