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今度はヘイリー・スタインフェルドが、眠れる森の美女に! 童話の実写化、続々と決定

現在公開中の『トゥルー・グリット』で長編映画デビューを果たすと同時に14歳にしてオスカー助演女優賞候補になったヘイリー・スタインフェルドが、童話「眠れる森の美女」の実写版に主演するかもしれない。

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現在公開中の『トゥルー・グリット』で長編映画デビューを果たすと同時に14歳にしてオスカー助演女優賞候補になったヘイリー・スタインフェルドが、童話「眠れる森の美女」の実写版に主演するかもしれない。

映画サイト「Deadline Hollywood」によると、リンジー・デヴリン執筆の脚本はディズニーの長編アニメでおなじみの「眠れる森の美女」のストーリーとは違う展開で、魔女の呪いで眠りについたヒロインのオーロラ姫はただ助けを待つのではなく、自ら夢の世界から脱出しようと奮闘するという設定。『トゥルー・グリット』でヘイリーが演じたマティにも通ずる強さを持ったヒロインのようだ。

「眠れる森の美女」の物語はもう1本映画化の企画が進行中。ティム・バートンがメガホンを取る予定で、主人公はオーロラ姫ではなく彼女に呪いをかける魔女マレフィセント。ディズニー・アニメの中で屈指の悪役といわれるマレフィセント役にはアンジェリーナ・ジョリーの起用がうわさされている。

最近ハリウッドでは童話を新しい視点で映画化する企画が流行中で、アマンダ・セイフライド主演の『赤ずきん』は6月に日本公開が決定。「白雪姫」はクリステン・スチュワートとシャーリーズ・セロンが出演の『Snow White and the Huntsman』(原題)とジュリア・ロバーツとアーミー・ハマーが出演の『The Brothers Grimm: Snow White』(原題)の2本、「ヘンゼルとグレーテル」の実写版『Hansel&Gretel: Witch Hunters』(原題)などの企画が進行中だ。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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