社会で働く世のオフィスマン&レディにとって、会社という組織の中でどうしても反りが合わない、けど我慢しなければならない…という状況にいる方も少なくないはず。でも、こんな上司がいたら働くどころじゃない!? 史上最悪と言っても過言ではない上司への復讐に目覚めた3人の男たちの“上司駆除作戦”を描いた『モンスター上司』。本作で、アダルト映画ばりの誘惑で部下を悩ます“セクハラ上司”を演じ、そのイメージを覆したジェニファー・アニストンがこの強烈なキャラクターについて本音を語ってくれた。
カメレオン俳優ジョニー・デップが砂漠に迷い込んだひょうきん者のカメレオンを演じるアドベンチャー・アニメーション『ランゴ』。先週末より日本でも劇場公開された本作だが、実は本作にはジョニーだけでなく、多数の魅力的なキャストが砂漠の村の住人として出演しているのはご存知だろうか? 天才子役として人気を集めるアビゲイル・ブレスリンはクールな子ネズミに、さらにイギリスの名優ビル・ナイは村中が恐れる毒ヘビ役に。その中でジョニー扮するランゴとロマンティックな恋に落ちるマドンナ・カメレオン、マメータをキュートに演じているのが、『お買いもの中毒な私!』で一躍注目を集めた、アイラ・フィッシャーだ。憧れのジョニーとの共演について、そして役作りについて語ってくれた。
鬱蒼とした森林が続く、アメリカ・ミズーリ州の山村を舞台に、家族を守るため厳しい環境の中で奮闘する一人の少女の“生”を力強く描き、本年度のオスカーに名を連ねた傑作『ウィンターズ・ボーン』。女性ならではの繊細さと力強さでもって、少女の現実を見事にとらえたデブラ・グラニック監督に話を聞いた。本作を通して彼女が描きたかったものとは? また、主演を見事に遂げたジェニファー・ローレンスに、彼女は何を託したのか?
言わずと知れたSF界の巨匠スティーブン・スピルバーグと、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファブローというヒットメーカーのタッグによる、人気グラフィック・ノベルを映画化した『カウボーイ&エイリアン』。本作で主人公の“カウボーイ”を演じる、6代目ジェームズ・ボンドとして人気を集めるイギリス人俳優のダニエル・クレイグが本作の見どころ、共演者たちについて語ったインタビュー映像がシネマカフェに到着した!
小林聡美、加瀬亮、原田知世。この3人の俳優に共通するのは、なぜかほっとする、なぜか親しみやすい、心の隙間を埋めてくれるような人間力──。そんな魅力的な3人が集まった『東京オアシス』もまた、悩める現代人の背中をそっと押してくれるような、一歩踏み出す手助けをしてくれるような、温かな映画だ。『かもめ食堂』『めがね』『プール』『マザーウォーター』に続いての主演となる小林さん、『めがね』以降の常連キャストである加瀬さん、今回が初参加となる原田さんに、『東京オアシス』がなぜ温かい映画なのかを語ってもらった。
まず冒頭から観る者を襲うのは、「いま、自分はどの次元にいるのか?」という疑問。『ミッション:8ミニッツ』——8分間という、限られた時間に繰り返し戻り、禁断の真実に迫っていく傑作サスペンス・アクションが誕生した。本作でその卓越した才能を見せつけるのは、『月に囚われた男』で鮮烈な長編映画監督デビューを果たした若き鬼才、ダンカン・ジョーンズ。「彼の頭の中を覗いてみたい」。観終わった後にはそんな気持ちにきっと駆られるはず。という事で、その前に、彼の貴重なインタビュー映像をシネマカフェでいち早くお届けします。
プロボクサーを思わせるような細身だが強くしなやかな肉体と、繊細でどこか憂いを感じさせる眼差し。そういえばデビュー作『キッズ・リターン』('96/北野武監督)で彼が演じたのはボクシングの世界でのし上がり、やがて挫折を知る若者だった。あれから15年、安藤政信は36歳になった。運命の皮肉か、必然か? ここ数年、日本を離れ、巨匠チェン・カイコー監督の『花の生涯〜梅蘭芳(メイランファン)〜』を始め、中華圏の作品に立て続けに出演してきた彼が、4年ぶりの日本映画出演作『スマグラー おまえの未来を運べ』で演じるのは、“背骨”という異名を持つ中国人の冷徹な殺し屋。憧れの石井克人監督作品、久々の日本の現場で彼は何を考えたのか——?
何をしでかすか分からない——。吉高由里子から目が離せないのはその美貌のせいばかりではない。彼女が漂わせる危うさが観る者を惹きつけてやまないのだ。そんな彼女を行定勲は「まだひとつに定まっていない映画の演技をする女優」と語る。初めてのタッグとなる2人に韓国の名優ソル・ギョングを加え、釜山を舞台に作られたオムニバス映画『Camellia カメリア』の一篇「Kamome」。行定監督は言う。「ソル・ギョングと吉高由里子が夜の街をさまよっていれば、それだけで映画になる」と。幻想的な夜を綴った情緒あふれる作品で、監督は吉高さんの何を引き出したのか——?
良作のインディペンデント映画の発掘の場として知られるサンダンス映画祭で2冠に輝き、各国で絶賛された傑作人間ドラマ『ウィンターズ・ボーン』。“苛酷”の一言では片付けられない、良識など通じない境遇に生きる少女・リー(ジェニファー・ローレンス)の“生”にスポットが当てられる中、ときに彼女の存在を喰うほどの迫力で強い印象を残す男がいる。リーに生きることの厳しさ、そして彼女の行く手を阻む「掟」を、身を呈して伝える伯父・ティアドロップだ。一見危なすぎるこの男を鬼気迫る演技で魅せ、本年度のオスカーでその名を知らしめた、名優ジョン・ホークスが語ってくれた。
第二次世界大戦の開戦に揺れる1941年のアメリカで誕生した、伝説のヒーロー「キャプテン・アメリカ」。アイアンマン、ハルク、ソーと数々のヒーローを生み出してきたマーベル・コミックの“原点”とも言うべき男が、満を持してスクリーンに登場する。明日より公開される映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』で、星条旗をモチーフにした衣裳をまとい体当たりで挑んだのは、同じくマーベルから生まれたヒーロー集団『ファンタスティック・フォー』で存在感を示した、クリス・エヴァンス。この伝説的“ヒーロー”を、いかにして自らのものにしたのか? 話を聞いた。
「市川海老蔵という生き物」——。インタビューの最中に彼の隣に座る三池崇史監督がふと発した表現に思わず頷いた。これこそが11代、300年以上にわたって脈々と受け継がれてきた成田屋の名跡を背負う男の存在感なのか。役柄について、現場について、三池監督について飄々と、そして意外なほど多弁に語るが、ひとつひとつの言葉がずっしりとした重みをもって心を突き刺してくる。まるで映画の中で彼が演じた津雲半四郎のように。まもなく公開となる映画『一命』。武士の面目を背負うがゆえに人として、親として大切なものを喪った主人公の悲哀を彼はどんな思いで表現したのか?
人類が高度な知性を有した類人猿に支配されるという斬新な世界観を打ちたて、世界を震撼させた不朽の名作『猿の惑星』。世代を超えて根強い人気を誇る本シリーズを新たなキャスト、スタッフを迎えて映画化した『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』が本日、劇場公開となった。一匹のチンパンジーの突然変異から始まる人間への警鐘の物語の中で、類人猿が敵視する存在としてひときわ強烈な存在感を放っているのが『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ役でおなじみのトム・フェルトン。得意(?)とする“いじめっ子”の演技の魅力、さらに“猿”との演技について語るインタビュー映像が到着した。
生真面目なサラリーマンの夫が、ある日突然うつ病に…。『ツレがうつになりまして。』はシリアスな題材を扱いながらも、ほんわかと温かみのある感触が心地良い夫婦の物語だ。しかも、主人公夫婦を演じるのが大河ドラマ「篤姫」でも夫婦を演じた宮崎あおい&堺雅人だというのだから、もはや感動は保証済み!? そんな“安心感”を抱いたのは、観客となる私たちだけではないようだ…。