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【TIFFレポート12】『ブラインドネス』伊勢谷、佳乃らが地球にメッセージ!

『シティ・オブ・ゴッド』で世界中の絶賛を浴びたフェルナンド・メイレレスが、視力を失った人々がその本性をさらけ出していくさまを描いた『ブラインドネス』。10月19日(日)、本作が特別招待作品として上映され、メイレレス監督を始め主演のジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、木村佳乃が舞台挨拶に登壇した。

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真っ白な地球儀を囲む木村佳乃、ジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、フェルナンド・メイレレス監督。
真っ白な地球儀を囲む木村佳乃、ジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、フェルナンド・メイレレス監督。
  • 真っ白な地球儀を囲む木村佳乃、ジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、フェルナンド・メイレレス監督。
『シティ・オブ・ゴッド』で世界中の絶賛を浴びたフェルナンド・メイレレスが、視力を失った人々がその本性をさらけ出していくさまを描いた『ブラインドネス』。10月19日(日)、本作が特別招待作品として上映され、メイレレス監督を始め主演のジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、木村佳乃が舞台挨拶に登壇した。

ジュリアンは「非常に前向きなメッセージを持った作品です。メキシコにブラジル、カナダ、日本、アメリカの素晴らしいキャスト、スタッフと共に仕事が出来て光栄に思います」と笑顔で語った。

伊勢谷さんは「憧れの監督だった」というメイレレス監督を始め、ひとりひとりのスタッフの名前を挙げて感謝の言葉を述べた。そして、映画については「時代を先取りしているかのような作品です」と自信をのぞかせた。

木村さんも「私たち女性がいかにたくましいかが分かっていただけるかと思います!」と誇らしげに語った。

壇上には、“白い闇”に覆われる劇中の世界をイメージした、真っ白な地球儀が。これに“いま、地球に何が必要か?”というテーマでキャストの3人にメッセージを書いてもらった。ジュリアンと木村さんはそれぞれサインと共に“Peace(=平和)”、“緑”と書き込んだ。そして、伊勢谷さんが書いた言葉は“挫折禁止”。「あきらめたら終わりですから、ネバー・ギブアップ! ネバーです!」と強い想いを込めた。

『ブラインドネス』は11月22日(土)より丸の内プラゼールほか全国にて公開。

第21回東京国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/tiff2008/
《シネマカフェ編集部》

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