【ヴェネチア映画祭】いよいよ開幕! オープニングはブラピ&ジョージ×コーエン兄弟

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『バーン・アフター・リーディング』のフォトコールにて(左から)ジョエル・コーエン、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンド、ブラピ、ジョージ・クルーニー、イーサン・コーエン
  • 『バーン・アフター・リーディング』のフォトコールにて(左から)ジョエル・コーエン、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンド、ブラピ、ジョージ・クルーニー、イーサン・コーエン
世界三大映画祭の一つ、ヴェネチア国際映画祭が8月27日(水)に開幕した。今年のオープニングは、『ノーカントリー』でアカデミー賞3冠に輝いたジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督の『バーン・アフター・リーディング (原題)』。ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンという豪華キャストもさることながら、コーエン兄弟が最も得意とするクライム・コメディというジャンルで早くも2年連続アカデミー賞受賞という声も出るほどの完成度を誇る作品。現地時間27日に本作の記者会見が行われた。

コーエン兄弟の「今回各キャストをアテがきして脚本をつくった」というコメントに、「コーエン兄弟とは長年一緒に仕事をしたいと思っていたから、連絡がきてすごく嬉しかった。ただ、アテがきと聞いて受け取った脚本を読んだら、ビックリするようなおバカな役柄だったんだ。これには困ったよ。自分はこんなにおバカな奴だと思われていたんだね」とブラッドが語ると、ジョージも「僕もおバカな役だったんだよ。僕は(コーエン兄弟と)長年一緒に仕事してきているのに、こんな風に思われていたのかと思ったよ。クランクアップの日に、『もうこんな役はやらないぞ!』と言ってやったよ(笑)」とクレーム。監督も負けじと「じゃあ、もうボクらの作品には出ないんだね(笑)」と答え、会場をわかせた。例によって(?)、ジョージ中心に笑いの絶えない会見になった。

北野武監督が『HANA-BI』('97)で金獅子賞、『座頭市』('03)では銀獅子賞を受賞、昨年の第64回からは『監督・ばんざい!』(特別招待作品)からその名を取った「GLORY TO THE FILMMAKER!(監督・ばんざい!)賞」が設立されるなど、日本映画界ともなじみが深いヴェネチア国際映画祭。今年はその北野監督の『アキレスと亀』のほか、押井守監督の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』の3作品がコンペティション部門に出品される。
《text:cinemacafe.net》

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