オダジョー、3年連続ヴェネチア出品 宮崎駿に押井守、北野武ら巨匠にあの奇作も参戦

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『PLASTIC CITY』
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日本を代表する実力派俳優のオダギリジョーに、人気シリーズの続編として話題を集める『ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝』などハリウッド作品にも出演するアンソニー・ウォンなど、日本、中国、香港、台湾、そしてブラジルと国際色豊かな顔ぶれが集った『PLASTIC CITY』(写真)。オールブラジルロケで製作された本作が、8月27日(水)よりイタリアのヴェネチアで開催される、世界三大映画祭の中で最も古い歴史を持つ、第65回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが決定した。

2006年の同映画祭で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞した『長江哀歌』(ジャ・ジャンクー監督)の撮影監督を務め、過去にメガホンを取った2作品が共にカンヌ国際映画祭に出品されているユー・リクウァイの3作目の監督作品として注目を集める本作。主演するオダギリさんにとって、同映画祭への出品は、一昨年の『蟲師』、昨年の『サッド ヴァケイション』に続き3年連続となる。

また、先日公開されるや爆発的ヒットを記録している宮崎駿監督作『崖の上のポニョ』(現在公開中)、『イノセンス』で日本のアニメーション映画界初のカンヌ国際映画祭コンペティション部門への出品されるなど、宮崎監督と並んで日本が世界に誇るアニメーション作家・押井守監督の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(8月2日より公開)、そして『HANA−BI』で本映画祭金獅子賞、『座頭市』で銀獅子賞(監督賞)を受賞している北野武の最新監督・主演作『アキレスと亀』(9月20日より公開)の3作品のコンペティション部門への出品も決定。東洋系の作品が強いと言われるヴェネチア国際映画祭とはいえ、日本人が携わる作品がこれだけコンペティション部門に出品されるのは異例のこと。金獅子賞の行方に注目が集まる!

さらに、一昨年の本映画祭で創設された、コンペ外のミッドナイト部門に、日本が誇る奇才・河崎実監督による怪獣映画で北野監督がビートたけしとして出演を果たしている『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』が出品されることも決定。自身が出演していながらたけしさんも「くだらねえな」と評したとされる本作が、イタリアの地でどのような評価を得るのか? こちらも注目したいところだ。

第65回ヴェネチア国際映画祭は8月27日(水)に開幕。
《text:cinemacafe.net》

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