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【カンヌレポートvol.10】各国取材で大忙しのトニー・レオンはなぜかニコニコ

カンヌには世界中からプレスがやってくるから、宣伝にはまたとないチャンス。だから公式上映作以外にも、今後公開される作品のプロモーションが盛んに行われている。ジョン・ウー監督が「三国志」の“赤壁の戦い”を映画化した超大作『レッドクリフ』もその一つ。フッテージ(映像の一部)の上映&記者会見、インタビュー取材、パーティと、ウー監督や主演のトニー・レオン、共演のチャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、リン・チーリンらが飛び回っていた。

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この笑顔に癒やされる! 『レッドクリフ』のトニー・レオン photo:Ayako Ishizu
この笑顔に癒やされる! 『レッドクリフ』のトニー・レオン photo:Ayako Ishizu
  • この笑顔に癒やされる! 『レッドクリフ』のトニー・レオン photo:Ayako Ishizu
カンヌには世界中からプレスがやってくるから、宣伝にはまたとないチャンス。だから公式上映作以外にも、今後公開される作品のプロモーションが盛んに行われている。ジョン・ウー監督が「三国志」の“赤壁の戦い”を映画化した超大作『レッドクリフ』もその一つ。フッテージ(映像の一部)の上映&記者会見、インタビュー取材、パーティと、ウー監督や主演のトニー・レオン、共演のチャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、リン・チーリンらが飛び回っていた。

とくにトニーは、カンヌでは2001年に『花様年華』で主演男優賞を受賞しているし、去年は主演作『ラスト、コーション』がヴェネチア映画祭でグランプリに輝いているので、各国メディアの取材で大忙し。カンヌとヴェネチア映画祭の違いを聞くと「ヴェネチアはのんびりできるけど、カンヌは忙しすぎだね。スケジュールがいっぱいで映画も観られないんだ」というほど多忙なわりに、なんだか楽しそう。今年のカンヌではウォン・カーウァイ監督の『楽園の瑕』(94)の完全版も特別上映作に選ばれており、共演者で恋人のカリーナ・ラウが一緒に来ているせいか、かなりリラックスできているのかも。

写真はインタビュー中のトニー・レオン。あー、癒されるなあ、この笑顔。生き馬の目をぬくカンヌの、オアシスだわあ。でも、いつも衣装には疑問を感じるんだけど…まあ、いっか。トニたんだから。

(text/photo:Ayako Ishizu)

カンヌ国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2008/
《シネマカフェ編集部》

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