【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』!

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記念撮影に収まる受賞者一同
  • 記念撮影に収まる受賞者一同
華やかなレッドカーペットの興奮冷めやらぬ渋谷Bunkamura オーチャードホール。いよいよ授賞式が始まり、デヴィッド・パットナム男爵への「黒澤明賞」の授与に続いて各賞が発表されていく。記念すべき第20回東京国際映画際の最優秀作品賞に当たる東京サクラグランプリに輝いたのはエラン・コリリン監督による『迷子の警察音楽隊』。受賞が発表された瞬間、コリリン監督は主演のサッソン・ガーベイとがっちりと抱擁を交わし喜びをあらわにし、会場からは割れんばかりの大きな拍手がわき起こった。監督は「何て言っていいのかわかりません。本当にこの受賞を誇りに思います」と挨拶。そして作品に携わったスタッフ、キャストや映画祭関係者、日本のファンへの感謝を口にした。審査委員長のアラン・ラッド Jr.は総評として「どの賞が受賞してもおかしくない、高いレベルでのコンペティションとなりましたが、グランプリに輝いた『迷子の警察音楽隊』に関しましては、全ての審査員が鑑賞直後から『素晴らしい作品だ』と口を揃えておりました」と語った。

各賞の授賞式が終わり、9日間に渡って開催されてきた東京国際映画祭もいよいよクロージング作品『シルク』の上映を残すばかりとなった。

各賞受賞作は以下の通り

東京サクラグランプリ『迷子の警察音楽隊』
審査員特別賞『思い出の西幹道 (仮題)』
最優秀監督賞:ピーター・ハウイット(『デンジャラス・パーキング』
最優秀男優賞:ダミアン・ウル(『トリック』
最優秀女優賞:シェファリ・シャー(『ガンジー、わが父』
最優秀芸術貢献賞『ワルツ』
最優秀アジア映画賞:『シンガポール・ドリーム』
アジア映画賞スペシャルメンション:『ダンシング・ベル』
日本映画・ある視点 作品賞『実録・連合赤軍−あさま山荘への道程』
日本映画・ある視点 特別賞『子猫の涙』
観客賞『リーロイ!』
黒澤明賞:デヴィッド・パットナム男爵

「東京国際映画祭特集」
http://blog.cinemacafe.net/tiff2007/
《text:cinemacafe.net》

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