2007年の賞レース、有力候補の顔ぶれは? vol.2 前哨戦、ついに…!

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『バベル』 サブ3
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日本時間の16日、発表されたゴールデン・グローブ賞。アカデミー賞の行方を占う賞として、さまざまな意味で注目されるイベントです。今年は、『バベル』で日本の菊地凛子がノミネートされていました。渡辺謙さんに続き、こうも立て続けに日本人俳優が熱い視線を浴びるとなると、まるでMLBのように、日本の俳優もごく普通にハリウッドで活躍し、注目される時代へといよいよ突入したのかなとしみじみ。菊地凛子は惜しくも受賞を逃したものの、注目度と知名度は急上昇。今後につながる素晴らしい評価を手にしました。作品自体はドラマ部門の最優秀作品賞を受賞しています。

さて、彼女がノミネートされていた助演女優賞(こちらは部門分けなし)は、『ドリームガールズ』で、圧倒的な歌唱力と存在感で観客を驚かせた新人のジェニファー・ハドソンが獲得。助演男優賞を同作のエディ・マーフィーが受賞した上、作品自体がミュージカル・コメディ部門の最優秀賞品賞をも受賞しているので、評価は高し。アカデミー賞でも存分に絡んでくること間違いなしです。

ただし、最優秀監督賞(部門分けなし)は、『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ、最優秀脚本賞は『クィーン』が受賞と、主要な賞がばらけているので、ここからアカデミー賞の予想をするのが難しいのが今年のゴールデン・グローブ受賞結果の特徴かも。

俳優賞も、最優秀女優はドラマ部門がヘレン・ミレン(『クィーン』)、ミュージカル・コメディ部門がメリル・ストリープ(『プラダを着た悪魔』)、最優秀男優はドラマ部門がフォレスト・ウィテカー(『ラストキング・オブ・スコットランド』)、ミュージカル・コメディ部門がサーシャ・コーエン(『BORAT』)と、見事にバラバラ。独占受賞しそうな作品がないぶん、今年のアカデミー賞は、ファンにとってはスリル満点、関係者にとってはいつも以上に心臓に悪いものとなりそうです。

前回で私がしきりに気にしていたレオ氏ですが、残念ながらゴールデン・グローブの受賞なし。今回もオスカー獲得は雲行きが怪しくなってしまいました。…が、なんだかますます面白くなってきたとも言えるかも!

《text:cinemacafe.net》

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