2007年の賞レース、有力候補の顔ぶれは? vol.3 いよいよ本番。第79回アカデミー賞 ノミネート発表

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『ドリームガールズ』 サブ7
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ゴールデン・グローブ賞の発表から約1週間。ついに、ハリウッド映画最高の栄誉、第79回アカデミー賞のノミネート発表がありました。予想通り、作品賞には『バベル』『ディパーテッド』が。『硫黄島からの手紙』もこの部門に参戦。外国語賞ではなく。この3作と『クィーン』は監督賞でもノミネート。これら大作に並んで食い込んできた『リトル・ミス・サンシャイン』が、どんな激戦を見せてくれるのか楽しみです。残念ながら、作品賞には入らなかったものの、監督として評価を受けたのが、のポール・グリーングラス。いまだ、多くの人の心に大きな傷を残している9.11のテロの渦中にあった人々を描いた『ユナイテッド93』では、確かに巧みな演出力に圧倒されました。

主演女優賞、男優賞の候補者がハリウッドではお馴染みの面々だったのに比べ、顔ぶれがフレッシュなのが、助演女優賞。『バベル』の菊地凛子、『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソン、『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンら、今後もますますの活躍が期待されそうな若き個性派たちが幅をきかせています。

気になっていたレオ殿は、『ブラッド・ダイヤモンド』での演技が評価され、3度目のノミネートを。でも、大御所ピーター・オトゥール、ウィル・スミス、フォレスト・ウィテカーらと戦わなきゃいけないので、ここで喜んで(!)などいられませんが。

それから、なんだが嬉しくなったのが『ドリームガールズ』で助演男優賞候補になったエディ・マーフィー。映画キャリア24年目にしてのノミネート。尊大な歌手が落ちぶれていく様子を寂しく痛くリアルに見せた名演は、芸達者な彼の魅力を再認識させてくれました。そして、歌の才能も(まあ、グラミー賞受賞アーティストですからね…)。コメディアンとして成功した人は、かなりのイインパクトのあるイメージチェンジをしてからでないとオスカー候補にはならないとされているハリウッド。彼への高い評価に、ジム・キャリーもさぞや希望を感じていることでしょうね。

主要賞ノミネート結果はこちらで。

《text:cinemacafe.net》

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