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小栗旬初監督作引っさげ北海道に! ゆうばり国際映画祭ラインナップに注目

地元市民と映画を愛するファンに支えられ、国内有数の歴史を誇る映画祭となった「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。市の財政破綻からの復活劇を経て早3年、本映画祭が今年で20回目の開催を迎える。記念すべきこの年に、“夕張市と映画”の原点に立ち返るべく、今回掲げられた映画祭テーマは「行こうや。ゆうばり」。この映画祭の目玉となる招待作品のラインナップがこのたび発表された。

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『シュアリー・サムデイ』 -(C) 2010「シュアリー・サムデイ」製作委員会
『シュアリー・サムデイ』 -(C) 2010「シュアリー・サムデイ」製作委員会
  • 『シュアリー・サムデイ』 -(C) 2010「シュアリー・サムデイ」製作委員会
  • 『シャーロック・ホームズ』 -(C) 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • 『GREEN ZONE (原題)』 -(C) 2009 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『孤高のメス』 -(C) 2010「孤高のメス」製作委員会
  • 『イエロー・ハンカチーフ』 -(C) 2009 DODI FILM PRODUCTIONS. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010」
地元市民と映画を愛するファンに支えられ、国内有数の歴史を誇る映画祭となった「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。市の財政破綻からの復活劇を経て早3年、本映画祭が今年で20回目の開催を迎える。記念すべきこの年に、“夕張市と映画”の原点に立ち返るべく、今回掲げられた映画祭テーマは「行こうや。ゆうばり」。この映画祭の目玉となる招待作品のラインナップがこのたび発表された。

毎年、国内外のゲストが舞台挨拶やイベントに登壇することでも大きな盛り上がりを見せる招待作品部門には今回12作品がラインナップ。映画祭開催20周年のオープニングを飾るのは、人気俳優の小栗旬が初メガホンをとった話題の青春群像劇『シュアリー・サムデイ』! 先日、ヒロインの小西真奈美ら女性キャスト陣も発表され、ますます注目を浴びる本作。今回上映に合わせて、小栗監督を筆頭に、小出恵介、勝地涼ら主演キャストも現地に赴き、映画祭をより一層盛り上げる。

同部門ではほかにも、クロージング作品に選ばれたガイ・リッチー監督注目の最新作『シャーロック・ホームズ』ほか、『ボーン』シリーズのマット・デイモン×ポール・グリーングラス監督がタッグを組んだアクション大作『GREEN ZONE』(原題)や、『ハート・ロッカー』『17歳の肖像』『第9地区』といったオスカー有力候補がズラリ。さらに、邦画においても、ベストセラー小説を映画化した医療ドラマ『孤高のメス』や、成海璃子×北乃きい主演『武士道シックスティーン』、中谷美紀×大森南朋主演『スイートリトルライズ』など、バラエティ豊富な作品が並んだ。

さらに、山田洋次監督による名作の完全リメイク『イエロー・ハンカチーフ』も同映画祭で国内初お披露目となるが、これに合わせてオリジナル作『幸福の黄色いハンカチ』もデジタルリマスター版となって色鮮やかにスクリーン上映されるなど、オリジナルの舞台、北海道ならではの企画が実現しているのも見どころ。

もちろん、毎年恒例となっている、来場ゲストによる雪上フォトセッションや、観客・ゲストが一体となる“ストーブパーティー”など映画祭名物のイベントも実施! さらに、開催20回を記念して、映画祭に縁ある映画監督や関係者を迎えてのトークも行われる予定。

今年もまた大きな盛り上がりを見せそうな、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、2月25日(木)から3月1日(月)の期間にて開催。

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010」
期間:2月25日(木)〜3月1日(月)
会場:アディーレ会館ゆうばり、ゆうばりホテルシューパロほか夕張市内会場
上映作品:69本(短編含む)
公式サイト:http://yubarifanta.com/
《シネマカフェ編集部》

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